



















効果抜群な日焼け止め対策法
絶対に焼きたくない!夏場の日焼け対策
さぁ今年も夏がやってきました!
みなさん日焼け対策、ちゃんとしてますか?
毎年毎年、今年こそは焼かないように気をつけていても
どうしても日焼けしちゃう…
いわずもがな、肌は焼きたくないですよね;;
今回は、日焼け止め効果抜群テクニックをご紹介します!
日焼け止めの基礎知識
まずUV対策化粧品の基礎知識からしっかり学びましょう^^
UV対策化粧品には「PA」とか「SPF」とか書いてありますよね。
あれって何のことだろう?なんか当たり前の話かもだから他人に聞けない…
そんなアナタ!今ここでおさらいしちゃいましょう^^
紫外線の種類について
意外!実は紫外線は3種類に分類され、それぞれ特徴が異なるんです。
- UV-A … 窓ガラスも貫通!肌を黒くし、シミ・シワ・たるみの原因に
- UV-B … 肌の炎症(ヤケド)により肌を赤くし、肌の老化、皮膚がんの原因にも
- UV-C … まずありえませんが、肌に重度のヤケドのような症状を与えます
UV-C に関してはオゾン層で遮らえるため、地表に届くことはありません。
気をつけるべきはUV-AとUV-Bの二つと言っていいでしょう。
UV対策化粧品の用語
★PA値
肌を黒くさせてしまうUV-Aをカットする強度を表します。
+の数が多いほど、あなたが普段日焼けを起こすまでの時間を伸ばしてくれます。
PA+ … 2~4倍、PA++ … 4~6倍、PA+++ … 6~8倍 といった具合です。
★SPF値
肌を赤くさせてしまうUV-Bをカットする強度を表します。
通常、肌がUV-Bを浴びると20分ほどでサンバーンが起きるそうです。
その時間をどれだけ伸ばせるかを示しているのがSPF値です。
SPF値が1のものを肌に塗布すると、サンバーンを約20分遅らせられます。
つまり、SPF値が20のものであれば、SPF 20 ×20分 = 400分 となります。
簡単にまとめると、
★PAは肌が黒くなる時間を伸ばしてくれる
★SPFは肌が赤くなる時間を伸ばしてくれる
と覚えておけばOKです^^
UV対策化粧品の選び方・使い方
UV対策化粧品選びの指標
UV対策化粧品には
紫外線を吸収して熱等のエネルギーに変化させる「紫外線吸収剤」や、
肌上で紫外線を反射させる「紫外線散乱剤」
とよばれる成分が含まれています。
これらの成分は日焼け止めには必須ですが、肌への負担も大きいです。
SPFやPA値が高ければ高いほど、紫外線吸収剤や散乱剤を多く含有しているので、肌への負担も大きいものとなってしまいます。
なるべく「紫外線吸収剤」を使ってないものを選びましょう!
お肌への負担は小さいほうが良いですからね^^
UV対策化粧品の使い方
日焼け止め化粧品を塗った後のケアもしっかりしましょうヽ(´▽`)/
汗をかいてハンカチやタオルで拭いてしまうと紫外線防止効果激減!
2, 3時間置きに塗り直すマメな努力が必要です。
えっ、じゃあSPF 50塗っておけばいいんじゃないの??
ダメです!その安易な発想は、やめましょう!
先程も説明しましたが、数値の高いものは基本的に肌への負担も大きいものと考えましょう。それに、汗をかいて拭き取ってしまっては元も子もありません。
つまり、PA値++、SPF値が20ぐらいの化粧品を重ね塗りしたほうが肌にも優しいですし、高いUVカット効果を得られます。
最後に
私はこの方法を2年前の夏に知って、実践したところ本当に日焼けしなくなりました!
もちろんですが、UV対策化粧品だけに頼らず、日傘や帽子でも保護してくださいね。
若干手間はかかってしまいますが、みなさんも是非実践してみてくださいヽ(・∀・)ノ

